2012年春帰省で、広島郊外の田舎料理

先日、お客様のいらっしゃらない間を縫って、私の出身地、広島市へ帰省してきました。

ここ千屋へ来たばかりの最初の2年あまりは、そんなに変化を感じませんでしたが、

今回は色々と「広島変ったなぁ」と実感した帰省でした。

目印にしていた大きな交差点が、信号から立体交差になっていたので、道に迷ったり、

私が6年前まで長年働いてた、会社の名前が変わっていたり、、、。

少し寂しかったりしましたが、「変化」があるからこその人の世、人生ですもんね。

…と思い直し、千屋に住む私も、前向いて行きます!


ところで、例のごとく広島でも、主人と二人、広島の郊外へレジャーがてら勉強に行って参りました。

 

目的地は、広島市の西部に位置する、湯来温泉(ゆきおんせん)あたり。

まず『みんなの元気な店 花草会(はなそうかい)おばあちゃんの店』へ。

国道沿いにある、昔の民家を利用した、小さなお店です。

 

ちょっと前に、朝日新聞で載っていて、

お客さんは勿論の事、そこで働いてらっしゃる方達が楽しそうにされていて、

「いいなぁ」と思っていたんです。

合鴨の卵だけも販売されてました(この日は既に売切れ)
合鴨の卵だけも販売されてました(この日は既に売切れ)

中に入ると、、、

田舎に良く有る小さい野菜市場と一緒に、

その日に作られた、お寿司・おかず・甘いものなど、沢山のお惣菜、

地元の方の手作りのかわいい手芸品などがお安く並んでいます。

 

そして、お店の真ん中に囲炉裏。野菜を買いに来た旅行者にお茶を入れ、観光の事を教えて下さったり、地元の方などが、その日のほっこり田舎料理のランチメニューを頂いたりされてました。

私は、千屋ではまだ採れない春野菜などを買いました☆

 

まだ寒い時期の平日なのに、入れ替わり立ち替わりのお客さんでした。

リピーターっぽい方が多かったです。

買い物だけでなくて、「くつろげる場所」があるのって、大事なんでしょうね。

お店の方もいい人で、のんびり出来た一時でした。


次に、車で5分程走り、

食事どころ『もみじ』さんへ。

7年前OL時代に買った雑誌に載ってて、

ずっと行きたかったんです。

長年の夢叶いました!

旬の御膳 1680円
旬の御膳 1680円

メニューは、郷土料理が並ぶお膳ものと、うどん、おにぎりなど。

 

私たちは「旬の御膳」を頂きました。

地元で採れた有機野菜を使った田舎料理の数々が並び、

ちらし寿司とお吸い物。

  薄味の甘口の優しいお味で、千屋の惣菜とちょっと似てる気がしました。

出汁の効いたお吸い物が、あつあつで美味しく、

季節の野菜山菜がよもぎ・たらの芽・フキノトウ・菜の花、、、。食事の一つ一つから聞こえてきます。「心込めて作ったよ。季節を満喫してね!元気になってね!」

 

まだまだ料理人として初心者の私ですが、もみじのママさんの様に、「気持ち」が伝えられる様な料理が作れるようになれれば良いな〜〜。

明治後期の古民家(ダンナ様のご実家)を利用し、旦那サマとお二人で営んでらっしゃいます。

お忙しい所、少しお仕事内容が共通する私たちと、おしゃべりのお相手をして下さいました。

キレイではきはきしたママが、このお仕事に情熱を掛けてる話しに、元気を頂きました。

 

「みんなの元気な店」さん、「もみじ」さん共、20年近くお店を続けてらっしゃいます。

弊宿も、丁度同じ頃にスタートした事もあり、親しみを覚えた今回の一時でした。

 

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「もみじ」広島市佐伯区湯来町菅沢660 

0829-83-1381 

12時〜15時 

火曜日定休、他不定休日あり