2006年の4月、41歳で新見に嫁いで来て、民宿経営のお手伝いを始めました。「ぱる」は中学時代からの私の呼び名。「女将」なんて恐れ多いので『ぱるきちママ』とでもお呼び下さいね!
田舎暮らしに特に憧れを持っていなかった私ですが、広島での20年間のOL時と打って変わって、のんびり・ゆっくりなここの暮らしを満喫中!マイペースで抜けていて、ポリシーは「他人にも自分にも甘く」☆
ご予約時に、
「何かの研究でわざわざ東京から」
とお聞きしていましたが、ご宿泊最終確認時、
「千屋の土蔵研究のためだけに一泊二日で行きます」
とのこと、びっくりしました。
「千屋の蔵になにがあるのだろう?」
今回も、ぱるきちママのダンナが書きます。
私には洞窟関係で恩師が二人います。
お一人は、元日本洞窟協会会長で、元大阪教育大学教授のカルスト地形の専門家、守田優先生。私が旅行会社在職時、世界各地の洞窟探検ツアーのアドバイスと集客でお世話になりました。
もう一人は、元日本洞窟協会副会長で、元新見市文化財保護審議会会長の柴田晃先生。私が32年前、新見市へ移住するきっかけになった方です。
ほんの3日前まで、旦那が
「この時期、宿が始まった29年前から、一番雪が少ない」
と申しておりましたが。
その後、今日まで、計50cmほど積もりました⛄️
やーーーっと千屋らしい景色。
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