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ドクダミ茶づくり

2009年に、何気なく植えた、玄関横のドクダミ。

去年から、かなり元気に広がってきました。

(て言うか「気をつけないと一面ドクダミだらけになるよ、、、」

と言われてますので、当たり前の事なんでしょうけど。)

大鍋で煎ってます
大鍋で煎ってます

で、毎年花を楽しんで枯らすだけだったんですが、

今年ようやく作りました。

 

ドクダミ茶。

 

ドクダミを洗い、切らずに干し、

(本来は日陰干しだそうですが、

カビが怖くて私は天気の日は日向で干しました。

でも、後で聞いた所に寄ると、

ドクダミは不思議とカビが来ないそうです。)

パリパリにならない位の時にハサミで茶袋に入る位に切り、

更に完全に乾燥するまで干します。

不思議と乾燥してくると、あの強烈な臭いが、薬草の様な柔らかな香りに変ります。

これで完成ですが、更にマイルド(わずかに残った臭みを消す)にするため、

大鍋で炒ります。

飲み口を普通のお茶に近づけるため、番茶に混ぜて煮だして頂きます。

 

簡単でした!これなら毎年出来そう!

 

効果は、身体の不純物を出す(お通じが良くなる、利尿作用がある)ので、

皮膚が綺麗になったり、体質改善されてアレルギーが緩和されるそうです。

 

女性ならではの悩みのむくみも取れそうですね!

 

ホワイトリカーかドクダミか分からない程、ぎゅうぎゅう詰め
ホワイトリカーかドクダミか分からない程、ぎゅうぎゅう詰め

ドクダミ化粧水。

 

同じく、ドクダミを水洗いし、

乾燥させ(水気が切れる位までで大丈夫)、

35度のホワイトリカーを注ぐ。

3ヶ月程冷暗所に置くと出来上がり。

ドクダミをミキサーにかけて10日くらいで作る方法も有る様ですが、

地道にのんびり時間をかける事にしました。

1年経つと、使い心地が更に滑らかになるそうです。

出来上がったら、蜂蜜やオリーブオイルなど、

自分の肌に合うモノを少し加えて使うとか。

 

シミを消すなど、美白にも良いそうで、、、

まぁ、そういう劇的な効果への期待より、

「安くて自然のモノで作る化粧水、わくわく」という感じかな!