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20キロ南から、ちょっぴり春

あったかくなったり、また寒くなったり、、、彼岸前の三寒四温が続いてますね〜。

ここ千屋も、積もった雪が溶けて田畑の土が見えそうだったのに、また雪で白くなり、保存で土に埋めたダイコンはまだまだ顔が見えません!

 

20キロ離れた(ここより200m標高が低い)さーちゃんミニヤギ牧場さんには、先に春が来ました。

「フキノトウ沢山出てるよ!」とそこのママに誘って頂いて、摘ませて頂きました☆

 

家の周りで穫れるのより、小振りなフキノトウ。

 

お母さん曰く「ヤマブキのはこんな風に小さめみたい」。ヤマブキはキャラブキによく使う、直径3ミリ位のもの。

うちの周りのフキは、エドブキ。タケノコと一緒に薄味で煮物に使う、あの太いフキ。だからフキノトウもおっきいんだ!

 

でも、小ぶりでも、千屋の大きなフキよりもしっかり「ほろ苦み」が強い感じ☆

 

 

フキノトウの味噌とコンニャク☆
フキノトウの味噌とコンニャク☆

シシ肉のミンチ、、、

豆味噌(八丁味噌)をみりんで伸ばしたもの、、、

良く洗った、フキノトウを大雑把(←性格)に刻んだもの、、、

 

本来、フキノトウを軽く湯通しし、苦みを和らげる事が多いですが、「生」から炒めて「ほろ苦」を強めに残します。 砂糖を味見しながら加えて、長めに煮込んで「フキノトウの味噌」の出来上がり。

 

私、こういう惣菜味噌は、「豆」味噌から作るのが美味しいと思ってそうしてますが、いかがでしょうか?!

 

甘〜いのは、千屋ならではの味付け☆☆

 

白いご飯もりもり食べれます☆☆