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哲西民俗研究会「やく・にる・むすの道具展」

ぱるきちママ・ぱるきちママのダンナは、古いものが大好き(そりゃそうだ)。古民家カフェ、古民家ギャラリー、古民家でランチ。。。など「ココ良いよ!」って勧められた所には欠かさず立ち寄っています。

 

今回は、千屋の隣の隣の新見市哲西町、「やく・にる・むすの道具展」へ。今年は三回目の開催で、明治〜大正〜昭和30年代頃まで使われていた「炊事道具」をメインにした展示。私ら夫婦は毎年楽しみにお邪魔しています。

 

(ちなみに去年のテーマは「あかりとぬくもり」。。。火起こし体験、着かなかったな〜〜!大変だった!)

研究会のメンバーの方達が地元哲西町住民から集めた古民具たち。どれもこれも、心込めて磨き上げ、四苦八苦して(?!)名前や利用方法を調べられてます♪古民具を引き取る時に「大事にしますね、お預かりします」「よろしくおねがいします。」という会話が目に見えるようです。古民具達も元持ち主さんも大喜びですね。

ただ展示されてるだけじゃないのがまたステキなのです!会長さん自ら説明してくれたり、コーヒーコーナーで会話を楽しめたり、昔話が拝聴できる一時が有ったり。今年のテーマに添った「昔の食事と今の食事」という講演会の開催日はお客さまで、無念。。。ウーン、聞きたかった!

ただただ並んでるだけでも、私たち夫婦にとってはワクワクものですが、ホントに心がこもっていて、、、、素敵だなぁ。いいなぁ。

 

素敵な会が、長く続きますように☆そのためにも、どうぞ無理なく、楽しみながら携わって欲しいな、と思います☆