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古民家の引き戸、ちょっと補修

古民家民宿千屋アウトドアハウスは築95年ほど。大黒柱は欅、梁は松、いづれも驚く太さで頑丈ですが、所々に多少の歪みがあるのはしょうがありません。

 

更に宿としての25年の間に、2000年の鳥取西部地震・2005年末の大雪など、建物の一部に被害がありました。

古民家民宿千屋アウトドアハウスの玄関土間の引き戸。
古民家民宿千屋アウトドアハウスの玄関土間の引き戸。

2年ほど前より、玄関土間〜囲炉裏の間(↑上の写真)、懇親会部屋〜寝室の2箇所の引き戸がぎしぎしし始め、特にこの夏より特別力を入れて開閉しなくてはなりませんでした。最近は、お客さんが戸惑うこともありました。ご滞在頂いた方々には、ご不便をおかけしたと思います。申し訳ございませんでした。

私達もついにこれはまずいと、この度、地元の大工さんに直していただきました!

宿のママ、こういう作業を見るのが大好きなんですぅ〜〜♪

ワクワク楽しみな時間☆彡

 

普通の対処なら滑るワックスバーなど塗ればよいのですが、全然動かないほど力がかかっていたので、つっかい棒のように柱を建てました。

さすがに古民家に慣れている地元の大工さん♪

現状を見てのいろいろな方法をご存知です。しかも、たった半日、あっという間の作業でした!!!すごい♡

 

これから冬に向かいます。戸が軽やかに開け閉めできるようになり、一安心^_^

 

そして、後日、宿のママが柱に色を付ける予定。ベンガラか?柿渋か?これまたお楽しみに〜!