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ぱるきちママの新見の文化参加

ぱるきちママのお仕事以外での活動☆いろいろ楽しませてもらってます。

放課後子ども教室で、小3以上の子ども達と地元の民謡「千屋牛追い唄」を唄いました。「千屋牛追い唄地元保存会」では、毎週水曜日晩に牛追い唄の練習を続けていて、千屋小の児童の何人かも一緒に練習しています。

 

ぱるきちママは左奥。司会進行役をしました。

小3の子ども達にとっては、牛追い唄をうたうのは初めて。普段うたうのと全然違うからおっかなびっくりなはずなのに、子どもは素晴らしいですね、スムーズにうたっていました。

 

牛追い唄では、農家で育った子牛が馬喰(ばくろう)=仲介人に買われていく時の嬉しく、お別れのちょっと淋しい様子を唄ったものです。

ちなみに、今は千屋牛は食肉牛ですが、牛追い唄の発祥時の江戸後期から昭和30年代までは役牛(農耕や運搬用)として飼われていました。

千屋小の子ども達、お正月に親戚が集ったときにお披露目したり、大人になってもふと千屋牛追い唄を口ずさんでくれたら嬉しいなぁ☆千屋で生まれ育った訳でない私が言うのもおかしいですが、そんな風に思います。

  • その二〜うるし教室作品展at新見美術館

 

今、加藤萌先生ご指導のUlucie(ウルシエ)漆芸教室の生徒の作品展が催されています。無料入場の市民ギャラリーでの展示です。

 

ぱるきちママも金継ぎを5年来習っていますが、まさかまさかの美術館での展示をいただけるとは、ビックリ!!!嬉し恥ずかしですが、これも貴重な機会と思い、出品させていただきました。

 

一緒に漆芸も展示されています。こちらは蒔絵・螺鈿

等見応えあり、素人でもこんな個性が出せるものなんだな!素晴らしいです。

 

会期は短くこの15日までですが、お時間有りましたらぜひご覧ください。(本日11日は休館日)