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杉玉つくり、明智峠の雲海

明智峠からの雲海。11月の寒く晴れた日と言えば、ここへ!
明智峠からの雲海。11月の寒く晴れた日と言えば、ここへ!

晩秋の寒く快晴の朝と言えば!

古民家民宿千屋アウトドアハウスから車で5分の明智峠の鳥取県側。

雲海が広がっています。

 

11月は一番雲海が上がってくるのが午前8時前頃。

朝日に照らされ、ますます幻想的☆

 

ただ、この日(11月19日)は、遠くの大山の稜線がぼんやりしてしまい、少し残念。

前日が雨だったら、もっと良かったのかも。

 

地元の真住公民館さん手づくりの雲海スポットが、更にバージョンアップされて、

更に広々とした雲海が臨めるのも嬉しいところ!

「これから、椅子も作るからね!」

と、案内人の地元の方が仰ってました。

どうぞご安全にお気をつけて作ってくださいね!


宿の軒下に早速飾りました!
宿の軒下に早速飾りました!

千屋公民館の公民館活動で、杉玉つくりを経験してきました。

 

杉玉は、お酒の神さまをまつっている神社に飾られていたのが発祥で、

江戸時代からは酒蔵に

「今年も新酒ができました」

という目印になったようです。

また、丸い形から

「おもてなし(裏がないから)」

という意味もこめられているそう。

 

先生は、林業に携われている高梁市の畑さん。

楽しい漫談(?!)で笑わせながら優しく手取り足取り教えてくださいました。

 

爽やかな新酒の頃は緑、お酒がまろやかになる夏から秋は、杉玉も茶色くなる。

そんな目印にもなるそうです。