千屋への帰省でご一泊

電話ご予約の際、3名さまが日本各地からいらっしゃるとのこと、

どんなお客さま方かな?と楽しみにしておりました。

 

 

チェックイン直前には

「今、千屋の◯◯におりますので、もうすぐ着きます」

とのお電話。

◯◯は地元住民でないと知らない小字なので、びっくり。

千屋で中学までいた6姉妹のうちのお二人さま+姪御さん(おふたりのお姉さんの子ども)、お墓参りとお家のお手入れで久しぶりの帰省とのことでした。

 

お食事時は、お盆とお正月には頻繁に集まっていた思い出話、私まで懐かしい気持になっておうかがいしました。

 

美味しい話では、年末には、搗いた餅が所狭しと並んでいたこと。

夏には、採れたスイカ割りをしたこと、採れたての茹でたトウモロコシが山と積まれて食べ放題だったこと。。。。

千屋では当たり前だったけど、なかなか経験できないことだったんだなぁとおっしゃってました。

 

私たちも、これまで生活されてきた方達がいらして今の千屋があるんだなぁと改めて感謝の気持ちが湧き上がってきた次第。

 

そして、お返しに、私たちの知る現在の千屋のことをお伝えしました。

 

人生は長く、短い。千屋で私のできることを、精一杯楽しみながら頑張ろう!