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ひみ寒ブリ宣言直前!富山・氷見へ

 

私ら夫婦は、その昔、旅行会社勤務。

 

特にダンナは営業でしたので、日本全国所々行ってますが、

「天然の生簀(いけす)」

と言われる富山湾の魚が食べられる氷見は、二人とも未経験。

 

本州の中では特に魚が美味しいという話に憧れ、去年より

「氷見へ行こう!」

と計画していました。

それぞれ「ブリ丼」と「ブリ刺身定食」。必ず漁師汁(つみれ入り)がついてます!
それぞれ「ブリ丼」と「ブリ刺身定食」。必ず漁師汁(つみれ入り)がついてます!

そして!先週、行ってきました!

 

氷見は、冬のブリが特に有名。

写真は、氷見漁港の

「魚市場食堂」

一般人も入れる、めちゃめちゃ人気の食堂での、ダンナの満足そうな様子☆

 

まだお昼ご飯には早い朝10時半ころ、たまたまお腹が空いていて食堂に入りましたが…私たちが店に入ってすぐ、三十人ほど待ちの列ができました!ラッキー!

 

氷見の寒ブリは天然物なので、脂が乗っていてもしつこくなくていくらでも食べられます!さらに魚市場は水揚げされた日で身がプリプリ。

 

ちなみに、お店によってはわざと何日か寝かせ、身を柔らかくしてからお出しするところもあるそうですが、やっぱり氷見ならプリプリ新鮮に食べたいよねってことでうれし🎵おいし🎵

 

蛇足ですが。。。

 

私たちが富山を出発する日に、いわゆる「ひみ寒ブリ宣言」が出たそう。

でも、これは残念なことではなかったようです。

安定した数量や大きさのブリが獲れはじめて、その年の「ひみ寒ブリ宣言」が出て、魚にもお墨つきのシールが貼られますが、

ブランド的な意味合いもあるので値段がぐっと高くなるみたい。

それ以前にとれたブリも、同じ品質のブリももちろんあるわけで、

逆にちょうど良いタイミングだったようです(と思っています)。

 

それと、知らなかったけど、氷見うどん。

細麺でコシがあっておいしーーー!!

朝6時50分頃。日の出の下に広がる山並みは、立山連峰。
朝6時50分頃。日の出の下に広がる山並みは、立山連峰。

もう一つ、印象深かったのは、日の出前後の風景。

海沿いに立つ宿の部屋が、一面のガラス張り。

夜明け前の6時過ぎから、漁船が通る薄暗がりの富山湾をずっと眺めていました。。。

 

日の出時刻6時42分から8分ほどたち、

強い光の一点が出る瞬間はみごとなものでした。

 

完全に明るくなると、立山連峰はすでに冠雪されていました。

 

車で行ったので(片道約600km)移動は少しハードでしたが、良い思い出となった旅行でした。