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日本の田舎の良さを〜Expriece the good Japanese countryside

2017年のゴールデンウィークもそろそろ終わり。古民家民宿千屋アウトドアハウスにも、色々な方々がお越しになられました。

 

写真は、シンガポールのご夫妻とご案内されてる岡山の方。岡山の方が海外旅行時におトモダチになり、ご夫妻は初めての日本観光に来られました。奥さまの小さな頃からの夢だったそう。古民家民宿千屋アウトドアハウスには、日本の田舎を見て体感して欲しいとの思いの様でのご予約でした。

 

「チェーン店にはない、このお店独自のオリジナルなもてなしや料理がいいね!」と。宿の心意気を感じ取って下さって感動♡


現在は、インバウンド(外国人の訪日旅行)がマスコミで取り上げられてるのですが、私どもの宿では、外国人向けの宣伝は特にしておりません。時折、海外の方が来宿されますが、外国の方のみで来られる事はなく、日本人の知人が日本らしい宿をという事で連れて来られます。私たちはそれが自然かな〜と思っております。

 

私たちにとっても、外国の方が来られる度、通り一遍の観光旅行では分からない様々な現地の話しをお聞き出来るのは、非常に嬉しい経験です☆

本日の献立を英語で書いて記念にして頂きました。dinner menu in Chiyaoutdoorhouse in English
本日の献立を英語で書いて記念にして頂きました。dinner menu in Chiyaoutdoorhouse in English

It is almost time to finish Golden Week in 2017. Many tourists have come here, ChiyaOutdoorHouse. Thank you for all of you!

 

Mr. & Mrs Singaporean and their friend in Okayama in the photo above.  When Mr. Okayama went abroad for sightseeing, they became friends. This is the first trip to Japan for Mr. & Mrs Singaporeans. For a long time, Mrs has dreamed traveling around in Japan from her childhood!

To experience countryside in Japan,  they chose our Japanese style inn.

 

"This inn produces a home-made style, not an uniform style. It is wonderful," Mr. told me.  His sensibility pleases us! 

 

Mass-comunication says inbound tourists toward Japan are increasing nowadays. But we do not advertise for foreigners especially. Almost of our foreign costumers come with their Japanese acquaintances. This way is natural for us.

 

Although we can find out only superficial knowledges through usual package-trips, we are able to learn about the actual situation abroad through talking with our foreign guests. So, we also enjoy ourselves!

コメント: 4
  • #4

    千屋アウトドアハウス ぱるきち (火曜日, 06 6月 2017 21:40)

    鼻濁音さん、再コメント恐縮です、有り難うございます。

    ああ、角川文庫さんの刊行の辞。私もなんかちょっと不思議な?ちょっと特別な思いで読んだ気がします。

    そう言えば、私たちの周りから「におい」が消えてきてますね。工場からのにおいも、また、真反対に、80年代皆つけていた香水の香りも少なくなりましたね?あ、そうでもないかな。極最近は香りと言えば、柔軟剤がスゴかったですよね!

  • #3

    鼻濁音 (月曜日, 05 6月 2017 20:32)

    角川文庫、は「角川源義 刊行の辞」でした。文庫本の一番後ろに小さな小さな字で、何かがごちゃごちゃ書いてあったわけです
    やっと読めたのが十代後半でしょうか、それでも意味が判っていたのやら?

    深い、深いのは造詣でなく目じりのシミの茶色です。かなりなこげ茶で広がってきてそのまま鎮座されています


    こんなに海が近いのに磯の香りが減ったのは、おそらく漁業従事者が減少しているせいじゃないか、と
    貝殻だのが無造作に置かれた海沿いを、くさいくさいと言えてた頃はまだ食べ物も地元のもので美味しかった(ように思う)


    人間を怖れないすずめの出現も、稲作人口の減少のせいかしらん?
    舌きり雀のあらすじが、今に米の糊なんかに見向きもしないグルメな雀で進行していく日が来るかもしれませんね(笑

  • #2

    千屋アウトドアハウス ぱるきち (土曜日, 13 5月 2017 12:46)

    鼻濁音さん、お久しぶりですね!コメント有り難うございます☆

    そうなんですね。鼻濁音さんは世界の様々な自然、文化、遺産などに若い頃から興味持たれてたから、色んな事に造詣が深いんでしょうね!

    私は旅行会社勤務だった割に、世界の歴史や文化を余り知らず。。。お恥ずかしい☆いろいろ教えてね。世界史・日本史・地理。。。とんとダメダメなわたしです。

    角川文庫のその本って?

    小中学生の頃、殆どの子が(多分)日本の神社仏閣を見ても何の感心も感想も持てなかったですよね。何事も時を経て同じものに接すると、自分だけが変ってるのに驚く事があります。

    最近、海をよごさないために浄化してから排水する事で、海がキレイを通り越して貧困になってると聞きました。実際、磯の香りが薄くなってるのかも?分かりませんが。。。



  • #1

    鼻濁音 (土曜日, 13 5月 2017 11:21)

    かつて、兼高かおるさんの番組、なるほどザワールド、素晴らしき世界旅行、などなど食い入るように見ていました。
    野生の王国は、少々怖かったかな?(笑

    リッチでゴージャス(に見える)な海外に憧れ、日本の田舎や、畳住まい、床の間は倉庫と化し、日本の古いものは良くないものなのではないか、この過去があったから戦争に負けたんじゃないか、などと角川文庫の後ろ表紙の小さな文字を見ながら(読むわけでない)考えたりしたものです。

    紆余曲折はあったにしろ、日本の古きものを残していける事は実はとても贅沢なことなのだと知る、この老年期・・・



    かつて海風があると、磯臭い生臭い匂いに満ちた平野で、最近、海の匂いを嗅ぐ事は稀になってきました。

    海川の汚さも通り過ぎ洗練されつつある海岸べりで、あの頃の磯の香りはもう戻って来ないのかな?と思いながら新しく架かった橋を渡っています。