古民家民宿千屋アウトドアハウス、この宿のこれから

岡山県新見市、古民家民宿千屋アウトドアハウスは、『日本の田舎の素朴さと、日本のありのままの自然を楽しんで頂く』事を目的として、古民家を活かした宿を、1995年にオープンしました。

 

バブルの頃、日本のレジャーは、豪華なホテルやゴルフ場などが繁栄し、日本全国の観光地は同じ様な状態でした。古民家宿を始めるなんて、全く一般的でない頃でした。

 

時が経ち、2010年現在、日本のレジャーはある意味では成熟したと思われます。

 

しかし、一方、主に外国人富裕層向けに、日本のバブルの頃を思わせるレジャーの動きがあります。


また、田舎に目を向けると、再度、日本全国同じ様な状態で、

農村・山村・漁村を舞台としたレジャーが安っぽく不自然に林立しております。

これは、形こそ違えど、バブルのときと同じ「金太郎アメ的」レジャーの氾濫と思えてなりません。

 
この宿では、それらのレジャーとは一線を画し、

これから特に”自然体”をキーワードに、地域のオリジナリティーを最大限生かし、

古民家を宿として活かしながら、地道に自然体で、地域の方々と共生しながら、継続して行きたいと思っております。                              

2010年秋

鈴木章弘