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ピンク色の吹屋ふるさと村

吹屋ふるさと村は、銅山で財を成した頃の町並みが保存されています。掘ったものを銅に精製した際に出来る「弁柄(ベンガラ)」という赤色顔料で家々が染められています。本当に可愛い☆

このピンク色が木材を腐敗や虫から守るそうで、この街道沿いの家々は江戸時代からのものが沢山残って居ます。
後で調べて知ったのですが、首里城の深みの有る暗赤色や九谷焼の明るい朱も、ベンガラだそう。より、吹屋のロマンチックなピンクは個性を感じます。

街並みには、可愛い小物屋さん等々が。また、現存する日本最古の吹屋小学校のレトロな校舎も見応えが有りました。「笹畝坑道」では、自然の鍾乳洞とはまた 違う人工坑道の見学が出来ます。「藤森食堂」さんという、昔ながらの普通の食堂が有り、普通なんだけど丁寧に作ってあるのが分かる感じで美味しい☆お昼ご 飯にいかが?そして最後に弁柄長者のおうち「広兼邸」へ。すごッ!漬物の部屋〜オオ!水琴窟がある〜〜♪
宿から一時間ちょっとのドライブで到着です。