倉敷と玉野の古民家へ

この度、所用で倉敷へ行って参りました。
宿より、倉敷は車で一般道利用、2時間の距離。
都市部でないと出来ない事は、倉敷や米子(車で一時間)へ。

用事とはいえ、せっかくだからと、
ずっと気にかかっていたところへ足を運びました。
まず、倉敷美観地区にある、「大橋家住宅」(写真左・左中)へ。
江戸期に水田塩田で財を成し、大地主・庄屋となった家です。
おくどさん(かまどが集まったもの)には、炉が5つも有り、
更に、写真には写ってませんが、その横にはとても大きな竃が、、、!ハレ(正月など非日常の祝・儀礼)の日に使うそうです。今、大橋家は保存修理が済み、 手入れも行き届いて、古民家というより、建築当初の雰囲気はこんな感じだったのでは、と想像されます。 最近、人前結婚式もあったとか、種々のイベントがおこなわれていて、おしゃれな雰囲気ただよいます。
そして、玉野市の「音楽ホール・ギャラリー・カフェくらび舎」さんへ。そうと知らずに訪れたのですが、大橋家の蔵の一つを移築し再生したものでした。不思 議なご縁。普段はレコードを楽しむ喫茶として。イベント開催時には、最高の音響効果が考えられたホールで、著名な方達の演奏が聴けるそうです。古民家と現 代建築の融合も素晴らしかったですが、何より、オーナーさんの穏やかながら情熱的なお話しに感激!クラシック・ジャズには疎い私ですが、音楽を聴く一時を こちらでまた必ず!と思わずにおられませんでした。営業時間前なのに、快く接して頂き申し訳ない程でした。

お二つとも、手と時間をかけ、修復されたり現代風に再生されている古民家。
我が宿は、普通の民家を昔ながら自然に維持してる古民家でしょうか。
いづれにしても、古民家は住んだり訪れたりする”人”が居てこそ、光り輝くんだって思いました。