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サトイモとサツマイモ収穫(遅い!)

朝露にぬれた春菊〜柔らかくて美味しい☆
朝露にぬれた春菊〜柔らかくて美味しい☆

標高600mの千屋。平地よりもおおよそ一ヶ月早く霜が降ります。

 

 

 

例年よりも遅い気がしますが、今週始めの日曜日が今年の初霜でした。

 

葉と茎がまだ付いたままの状態。
葉と茎がまだ付いたままの状態。

千屋の場合、土中にあっても(土中の温度は気温ほどは下がりません)、この二つの野菜は要注意です!「寒いのが嫌いなサトイモとサツマイモは、10月の内に掘らなくては!」と思っていたんです。でも、珍しく体調がイマイチだった10月、畑仕事を伸ばし伸ばしにしてましたが、11月の声を聞いてからではさすがにヤバイと感じ、昨日ようやく収穫しました☆

 

左の写真、下から上の赤屋根の家に向かってる筋が、サツマイモの葉と茎です。

葉は寒さにやられてちょっと枯れて来てます。まずは、地上部の葉と茎を刈り取ります。

 

 

 

 

スタート!!

一番手前は「芋づる式」という言葉の通り、茎を刈り取るときチョット力を入れるだけで、ずるずると芋が出て来ました☆

 

が、他は、手で掘り起こしました。今年の6月は小雨だったのを覚えてますか?

水が少なめでも出来るサツマイモですが、さすがに乾燥が厳しかった様で(私が時々水をあげれば良かったのでしょうが)、芋が水を求めて下へ下へと縦に根=芋を伸ばしていたので、一つ一つ上から引き抜きました。

 

ホントはこういう時こそ、この辺りの名産物「備中鍬(クワの先が3〜4つにフォーク状になったもの)」を使えばいいんですよね。先日、収穫体験して頂いたお客様にもそう教えて頂きました(笑)。一応持って行ったんですが、最初の一振りで、芋を傷つけてしまって。。。やっぱり今年も手で掘りました。

(ちなみに私の鍬の使い方が、ただヘタなんだと思います)

 

サツマイモ30キロ程穫れました
サツマイモ30キロ程穫れました
サトイモの小芋ちゃんの一部。15キロ程。
サトイモの小芋ちゃんの一部。15キロ程。

無事、収穫☆

 

ハイ、お疲れさまでした〜〜☆☆

(次はこれを使って料理よ!)